339~340日目【コロンビア】ポパヤンで過ごした2日間 実は見所はこれといって無い街

2015年5月14日~15日
白い街 (La ciudad blanca)ポパヤン。見所少ない。床屋も少ない。自炊で満足。ダニに噛まれて全身かゆい。かさむ薬代。トホホ…

教会はたくさんあります

 ポパヤンは期待していた街で、こじんまりと色んな見所・お店が密集していると思っていました。歩き疲れなくて済むし、自転車旅行者にとっては良い休息の場になるだろうと。

 ところが実際はかなり大きな街で、交通量も多いし、街歩きをしても同じ様なお店ばかり目に付き、心身共に歩き疲れます。だから長期滞在を辞め、足の治療と体力の回復に集中して3泊で出ることにしました。

 足は概ね改善傾向。新しい塗り薬が効いています。唯一右足の薬指が酷い状況で、指先が腫れて爪の下と生え際が膿んで爪が剥がれそうな感じ。この部分が悪化した原因は、靴と擦れることによる腫れの助長。そこでサンダルを買って、しばらくはブーツ禁止。自転車もサンダルで走ります。爪は伸びているのでまだ辛うじて繋がっています。万一剥がれてもペダリングに支障はないので、生え変わりを待つだけです。

 メデジンに居る時から髪を切ろうかと思っていたのですが、床屋を見つけても気乗りしなくてスルーしていました。ポパヤンで「切ろう」と意気込んで床屋を探しましたが、無い。どこにも見当たらない。

 そしてダニに噛まれる。朝起きたら太ももと腰と背中と腕をやられ、無数の赤い点だらけになっていました。痒い…。ベッドを変えてもらって新しく刺されることを阻止し、薬局へ行って「Me pica las piernas, los manos…etc por garrapata. (ダニに噛まれて脚とか手とかめっちゃ痒い)」と言って塗り薬を注文。早速塗って回復を待ちます。

 どうもコロンビア入りしてからというもの皮膚病関連が立て続けだなぁ。ツイテナイ…薬代かさむし、でも保険で請求するほど高額でもなし、保険はもっと大きな病気になった時に使いたい。市販薬を根気よく塗り込んで治すしかない。

 薬代がかさんでいるのでレストランは無し。3食自炊で済ませました。メデジンに続き、ポパヤンでも何だかなぁな日々を過ごしたのでした。

年代を感じさせる。中に入ってみたかった

セントロ周辺は見事に白い

お巡りさんがいて治安は良さそうな雰囲気



馬が路上を歩く姿は中南米では普通


何かイベントが行われていたようです。軍人さんの殉職関連だったかと

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