257~269日目【グアテマラ】タカハウス 大好きなシェラにて 今後の予定も

2015年2月21日~3月5日
第二の故郷、グアテマラのシェラより近況報告。

大好きなシェラと共に。そろそろ散髪しないとね

 スペイン語学校でお世話になっているアルマ先生は母のような存在です。

「お昼食べに遊びにおいで」
「じゃあケーキ持っていくよ」
「何も要らないわ。あなたが居ればそれでいいのよ」

 この心意気、正に母!泣けてきます。

 アルマ先生の作るペピアンとホコン (カレーの様な伝統料理)は私の好物認定を受けていまして、タカハウスからほど近いウエウエテカという大衆食堂にもこの伝統料理はありますので、シェラへお越しの際は是非食べてもらいたい!

 カナダのバンクーバーを出発して以降ダントツで滞在期間の長い街、そして大好きな街、グアテマラ・シェラ。この街の魅力は、活気と生活感と、食べ物の美味しさと温泉と、気取らないありのままの姿を見せてくれるところと、

 タカハウスの居心地の良さとタカさんの人柄も、滞在中に出会えた人々と、管理人業とホームステイの経験、伝統的な織物とスペイン語の楽しさと…、一体どれほどの「宝」に出会えたことか。

 シェラを出発するのは4月1日。この週はSemana Santa (セマナサンタ)と言ってキリスト教の大イベントのひとつで、特にグアテマラのアンティグアのセマナサンタは世界的に有名なのです。

 セマナサンタ期間中は道路は自動車で一杯になるし、事故は多いし、一種のパニック状態になるらしいのです。

 そんなセマナサンタのど真ん中に出発しなくてはならないのは単にビザの滞在期間の問題でありまして、できればゆっくりと見て回りたいのですが、まぁ仕方ない。

 グアテマラシティからTica Busという国際バスに乗ってパナマシティへ行きます。中米地域をバスで飛ばすというのは、なにせ私には心配する家族がいるものですから、ブッディストである私は「轍を途切らせない」という自転車旅行者特有のこだわりにこだわってはいけないのです。心配する人がいるなら、その人を想って旅をすることです。

 3月の第一週で管理人業は終わります。出発までの間は古着収集と自転車トレーニング、各地の村々を巡って織物収集となかなか忙しくなります。特にネバフとアクルという所はスイスの様な景色らしく、とても楽しみです。本格的なチーズも売っていて、買ってきて欲しいとお願いされています。

 さてこれにて今回の記事は終わります。ではでは〜。 

アルマ先生とシェラ

気持ちよく眠るボビ娘姉さん

パルケセントラルにあるアイス屋さんPOPS。三段重ねのアイスを溶けたチョコラテにディップ!斬新

たこ焼きパーティしました

イグレシアは癒やされますね

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