9年ぶりにウッドガスストーブを自作し、さばカレーを作った


最近考えているのはキャンプの事ばかりだ。
コットテントというものがあり、めちゃんこ気になっている。
コットというベンチのようにも使える組み立て式の寝台の上にテントを乗せるものだが、地面から離してテントを張れるから、地面がどんな状態であろうと張れる。
石ゴロゴロだろうと草ぼうぼうだろうと、雨降り後のぐちゃぐちゃのドロドロだろうと関係ない。

テントで寝る時は地面の状態で寝る時のクオリティが左右されるが、コットテントを使えばその心配は要らないというわけだ。
自転車旅行にめちゃ都合いいのでは?

それとは関係ないがウッドガスストーブを作った。記憶によれば9年前にボリビアとチリの国境の通称「宝石の道」を走る前に最初に作った。効率的に薪を燃焼させるには空気の通り道を考えなくてはならないが、試行錯誤して作ってたっけ?

9年ぶりに過去の自分のブログを見ながら、しかし今の自分の知見も合わせて進化させたバージョンを作り上げた。詳しくは(といっても詳しくないが)以下の動画を見るべし。

ウッドガスストーブの利点は、そこら辺に落ちている木の枝などを使って煮炊きや暖を取ることができること。しかも効率的な燃焼のため、木の種類によっては灰すら残らず焼き尽くす。少量の薪で済むというのがとても良い。しかも自作するのに1000円もかからないという低コスト。

こいつのお陰で焚き火台というかさばるし重たいギアを持ち運ばずに済むようになった。バックパックのソロキャンパーは軽量化は必須だもんな。

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☆Naturehike|自転車旅行とソロキャンプどちらにも使いやすい軽量テント。前室もあるから荷物スペースや雨天時の調理もできます。環境になじむ色合いにすれば、周囲の目から隠れたブッシュキャンプも可能

☆OneTigris|地面の影響を受けずに寝転がれるコットはテントでの快適な就寝に効果的です。夏場は熱気から、冬場は冷気から遠ざけてくれます。キャンプマットとの併用でさらに快適になります。

☆GoalZero|AC電源のない僻地やサイトに寝泊まりするときに手持ちの電子機器の充電をするのに太陽光を使えるようにすると助けになります。ゴールゼロは少し高価ですが、実際に私が自転車旅行で使って確かめましたが品質は間違いないです。

☆Greeshow|コンパクト軽量な電動式携帯浄水器で、約1000リットル浄化でフィルター交換をする。水の確保の問題は必ず直面する。海外渡航時の水道水やキャンプ時の河川の水を飲めるように出来たら水を買う必要がなくなる。電動だから長期間の僻地旅には向かないが、町から町への数日間なら持つでしょう

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