9年ぶりにウッドガスストーブを自作し、さばカレーを作った
最近考えているのはキャンプの事ばかりだ。 コットテントというものがあり、めちゃんこ気になっている。 コットというベンチのようにも使える組み立て式の寝台の上にテントを乗せるものだが、地面から離してテントを張れるから、地面がどんな状態であろうと張れる。 石ゴロゴロだろうと草ぼうぼうだろうと、雨降り後のぐちゃぐちゃのドロドロだろうと関係ない。 テントで寝る時は地面の状態で寝る時のクオリティが左右されるが、コットテントを使えばその心配は要らないというわけだ。 自転車旅行にめちゃ都合いいのでは? それとは関係ないがウッドガスストーブを作った。記憶によれば9年前にボリビアとチリの国境の通称「宝石の道」を走る前に最初に作った。効率的に薪を燃焼させるには空気の通り道を考えなくてはならないが、試行錯誤して作ってたっけ? 9年ぶりに過去の自分のブログを見ながら、しかし今の自分の知見も合わせて進化させたバージョンを作り上げた。詳しくは(といっても詳しくないが)以下の動画を見るべし。 ウッドガスストーブの利点は、そこら辺に落ちている木の枝などを使って煮炊きや暖を取ることができること。しかも効率的な燃焼のため、木の種類によっては灰すら残らず焼き尽くす。少量の薪で済むというのがとても良い。しかも自作するのに1000円もかからないという低コスト。 こいつのお陰で焚き火台というかさばるし重たいギアを持ち運ばずに済むようになった。バックパックのソロキャンパーは軽量化は必須だもんな。