622日目【オーストラリア】Gold Coast (ゴールドコースト)にて 白い砂浜青い海

2016年2月20日
スカイポイントという高層ビルからゴールドコースト一望。カレーを食べる。


 暑すぎる淡々とした道のりを越えてようやくたどり着いた有名観光地ゴールドコースト。1日だけの滞在で全ては観れませんがメインとなる景色くらいは見られるでしょう。

【街並み】


 ゴールドコーストの街並みというのは後述するスカイポイントから眺めるのが分かりやすい。これはグーグルマップで見ても分かるのですが、


 川というか運河というか、元々あった川から枝分かれさせた、計画的な都市であるということです。この枝分かれさせた理由はボートの停泊場としてのものです。海で遊ぶことの好きな人だらけのゴールドコーストでは、川を見ればボート10隻は視界に入るくらい多い。それがこの結果。

 先進国だなって思わせる街で、それはいいのだけど、物足りなさはある。串焼きとか、鶏のフライとか、屋台が欲しい。海の家みたいなのもないし、その隙をついて海岸で飲み物を売るような人もいない。

 オーストラリアって潔癖な印象があります。ゴチャゴチャしたのを嫌う感じ。正直、面白みが無い。サーファーにとっては良い街だなと思います。常に波が来ていますし。単にぶらつくだけの旅行なら、来なくてもいい街。辛辣ですけどね。


【砂浜】


 砂浜にはビキニお姉さんがたくさん。写真はそういう人が写らないように撮ってますのでがら空きに思うかもしれませんが、そこそこいるんですよ。

 日陰に座って、さざなみと青い海と白い砂浜、サーファーの波乗りとビキニお姉さんを見ながら冷たいコーラを飲む。最高。小一時間眺めましたよ。

 街はつまらないのですが海岸はリラックスできていいですね。


【スカイポイント】












 スカイポイントから街を眺めるには、展望デッキまでの料金25ドルが必要。ちょっと高いなとは思いましたが、景色見たらそんなケチくさい考えは吹っ飛びましたね。

 展望デッキから砂浜を望遠で撮る。何か背徳感を感じずにはいられなかった。別にお姉さんを撮っているわけではないんですけどね。ビキニお姉さん見るなら堂々と砂浜で見るべし!って思いました。

 じゃなくて、展望デッキからの眺めというのは遠くを見がちになりますが、真下を見るのも楽しいもんです。ビーチバレーは良かった。人の作業風景は飽きない。


【カレー】



 プロのカレーを食べたくて入ったお店。気楽な感じ。こういう店構えが良い。味はカレーです。カレーだからそりゃうまいですよね。カレーって最強ってホント、そう思う。

 オーストラリア料理ってBBQらしいんですよ。料理じゃないじゃん。周りを見渡すと日本・中華・タイ・ギリシャ・イタリアなどの料理店が並ぶ。

 独自の料理文化を持たない国と言えるので、持っている国に憧れがあるように見えます。持っていない国だからこそ、多種多様な料理文化を取り入れやすいとも言える。


【総評】
 日本人に人気らしくて、3時間街ブラしただけで日本語の会話を何度も聞きました。

 新婚旅行には良いのかな、という感じ。楽しむならシドニーのほうが全然良い。サーファーなら文句なしにゴールドコーストでしょう。チャリダーにはどうでもいい街でした。

 サーファーを除いてほかは長期滞在不要という厳しめの評価を私はします。


【ところで…】
 オーストラリアに来てからというもの、チベット人か?ってよく聞かれるんですよ。濃いな、濃い。日本人に思われない日本人って濃い展開だなって。

 インドのカシミール地方にも僕と似た、顔立ちでいうところの縄文顔といいますか、そういう人たちが多いので、ラダックとかレーに行った人達から似てると言われたり…

 グアテマラ人にグアテマラ人と間違えられたり…

 チベットは初めて言われましたよ。今後が心配な展開なのかどうか分かりませんけど。

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