2016年2月18日~19日
日系の方からブリスベンの自宅へ招待を受ける。そして遂にゴールドコーストへ。
日系の方からブリスベンの自宅へ招待を受ける。そして遂にゴールドコーストへ。
ニューイタリーというレストエリアから出発。ここにはミュージアム兼カフェがあって、イタリア関連のものを扱っている様子。オーストラリアとイタリアが全く繋がらないだけに不思議だ。
ちなみに今記事には写真ありません。
スマホもカメラも電池切れで撮れませんでした。キャンプが長く続くとこういう問題が出てきます。それを解決するためにGoal Zeroのソーラーパネルを使っていますが、パネルの小さいやつなので発電量も小さいんですよ。
スマホっていうのは高機能になればそれだけ電池を食うわけです。年々高機能になっていくスマホ。型落ちを買っても、ソーラーパネルの発電量では足りないくらい電池を食うものになっているわけです。
つまり、ソーラーパネルが企画されて作られた当時のスマホには足りても、それから数年経った今のスマホには足りなくなる。もう少し大きいパネルを買ったほうが良いでしょうね。
【18日: Sleepy Hollow (スリーピーホロウ)へ 野宿】
毎度のことながら暑くて汗かき、高速道路のつまらない道。今日も呆気なく終わってしまった。スリーピーホロウレストエリアで夕飯食べながら、ダウンロードしたブロリーMADを見ながら笑いをこらえていると…
「Hello!」
ん?日系と思われるおじいさんから声をかけられて話し込むことに。
75歳。6歳まで日本に住んでいて、台湾に移住。その後オーストラリアで生活を送る方。日本語を少しできる。
今から75年前だと1941年、太平洋戦争勃発の年。戦後に台湾へ移り住んだということなんでしょうね。激動の半生。この辺りの話を色々聞いてみたい。
この方と名前や彼の自宅住所、電話番号の交換をして、ブリスベンの自宅への招待を受けました。楽しみだなぁ!
走行距離: 99km
積算走行距離: 24536km
積算走行距離: 24536km
【19日: Gold Coast (ゴールドコースト)へ キャラバンパーク泊】
今日は遂にゴールドコースト、ビキニ姉ちゃん…なんてブッディストが書くと破戒じゃねえかと思われるでしょうが、それは正しい。
ところがビキニ姉ちゃんを目標に頑張ってきてしまったので、今更ゴールドコーストに何を求めたらいいのか。ちょっとしたわくわく感って走るエナジー源になるのです、と言い訳しておきます。
ゴールドコースト手前で高速道路を降ろされ、仕方なしにショッピングモール内のマックで昼飯にしていると、男性から声をかけられる。
「自転車で来たのか?シドニーから?高速道路で?凄いな!クレイジーだぜ。ブリスベンまでは高速道路走れないからな。気を付けて頑張れよ」
自転車走行可の高速道路と言えど、確かに危ない。自動車目線からすると危なっかしく見えるんでしょうね。ペルーで買った蛍光ベストは捨ててしまったし、安全のために新たに買う必要があるでしょう。
目の前のチャリダーを見て、その人がこれまでにどこを走ってきたのか、どんな経験をしてきたかなんて分からないでしょうね。自分のすぐ隣を時速100kmの自動車が走り抜けていくなんてもう慣れっこですけど、この感覚って一般的じゃない。高速道路を自転車で走ったって別に危険はないもんで、自動車と1cmでも離れてりゃぶつかりませんよ、という考えもまた然り。チャリダーと一般人の感覚って乖離しているんですよ。感覚だけでなくて体も。陽射しの強い中自転車で長時間走ってりゃ熱中症になるのかもしれませんが、チャリダーは結構タフなので走れる。強靭な肉体と鈍感力の持ち主ばかりなんですよ、チャリダーというのは。
さてTweed Headからは高速道路は走れないので海岸沿いのローカル道を行く。Gold Coast HWYです。
で、ゴールドコースト着。キャラバンパークにテント泊で2日滞在します。明日は1日、ゴールドコーストを探検します。
走行距離: 50km
積算走行距離: 24586km
積算走行距離: 24586km
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