2016 年1月6日
長く厳しい一日が始まる。エルチャルテンへの道中、前半戦。
長く厳しい一日が始まる。エルチャルテンへの道中、前半戦。
朝6時に起床して撤収作業開始。オイヒンスから8km先のフェリー乗り場に8時までに行く必要があるからです。
トレッキング開始の船着場 |
40分くらいで到着しました。私が一番乗りで、その後に続々とチャリダー達が集まってきました。ブラジル、フランス、チリ、ドイツ、アメリカ。多国籍です。これだけ集まるとなかなか心強い。
約3時間で対岸へ到着し、荷物をまとめてトレッキング開始。船着場からいきなり登り、1~2kmでチリイミグレ。スタンプぽんで出国完了。さて、大変なのはここからですよ。
部分的に走ることはできますが大抵は押して歩く。傾斜半端ないのは言うまでもなく、峠頂上のフィッツロイの見える場所まではタフネス。
しかもクレイジーな大きめのハエどもがウザい。刺してくるんですよ。
フィッツロイが見えると感動ものでした。頑張って登ったご褒美であり、もっと近づきたいと先へ進む力が湧いてきました。この場所からは自転車に乗れる。そして国境着。
林道を抜け |
不安な橋を渡り |
国境線到着 |
アルゼンチンへ |
アウストラル街道で実践しているのは、傾斜のキツイ坂とは勝負しないということ。歩いて登ります。いちいちこんなのを相手にしていたら体力の無駄。この実践によって道中は体力の浪費少なく、アルゼンチン側トレッキングへ進めたのでした。
走行距離不明のため、積算に加算しません。たぶん数キロですし、大した問題でもないので。
走行距離不明のため、積算に加算しません。たぶん数キロですし、大した問題でもないので。
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