560~561日目【チリ】Coyhaique (コジャイケ)にて 結局ドマドーム

2015年12月21日~22日
快適テント生活。ハンバーグを作る。

貴重な晴れ間では色々干す

 大したことしてないので今記事は簡潔に…なってるかな?なってないね。

【テント】
 テント。ドマドームがボロボロなので新しいテントを買いにホームセンターへ行きました。Doiteの安いテントが欲しかったのですが無くて、別ブランドのテント3000円というのがあったわけです。これ使うくらいならボロボロのドマドームのほうが100倍まし、ということで買いませんでした。


【食生活】
 近所にUni Marc (ウニマルク)という大型スーパーがあるので買い物はそこで。朝飯と昼飯はパン、晩飯はステーキを食べていました。1度だけハンバーグを作りました。ウニマルクの冷凍食品コーナーに、鶏肉を成型してパン粉をまぶしたやつが2つで幾らというようにお買い得品になってました。生ミンチ肉の成型品なのでよく火を通して焼くことです。美味しいですよ。

ひき肉を買う

下ごしらえとして玉ねぎを炒めて冷蔵庫で冷やしておく

卵をつなぎとして、細かく千切ったパン、冷やした玉ねぎ炒めを加えて練り、成型する

焼く

トマトひと玉をサラダとする。結構大量だが、チャリダーにとってはこれが普通盛り1人前


【レインジャケット】
 ノースフェイスでレインジャケットを見たら85000ペソで良いのがあったんですよ。手持ちの古いのがもう浸水するので買おうかなと思ってATMに行ったんですけど降ろせなかった。こういうことはよくある。


【資金】
 アウストラル街道走るならプエルトモントあたりで十分にお金を降ろしておくことです。街道最後の町のオイヒンスからフェリーに乗るわけですが、44000ペソくらい掛かるのでね。所持金が少ないと来た道を戻って陸路でアルゼンチン入りしなきゃいけなくなります。

 さらに、アルゼンチン入りしてからもド田舎が続くので、アルゼンチンにいる時に資金を作っておくか、入国してから大きめの町に着くまで野宿と自炊でやっていけるだけの食料を持っておくことです。

 後日談としては、ネットできるときにオイヒンスのサイトを見てみたら、ドルやユーロ、アルゼンチンペソも使えるようです。おそらくフェリーにも使えるでしょう。チリペソが結構キツキツな所持金なので不安でしたが、アルゼンチンペソをそれなりに持っているので安心しました。


【コジャイケの印象】
 アウストラル街道の中間にあって、各地への観光の拠点に都合が良さそう。こういう街はツーリスティックで、例にもれず服や靴、小洒落たカフェが多い。

 自転車旅行やっている人というのは田舎のローカルな雰囲気が好きだったりする。私の場合そのローカルな雰囲気を食事から感じるのですが、コジャイケをウロウロしたもののローカル食堂が見つからなかった。

 ツーリスティックな街の食堂は大抵欧米人に合わせていて、メニューはピザやパスタ、ステーキだったりする。私はチリの郷土料理が欲しい。しかしメイン通りのレストランにある郷土料理というのは特に高額なのが痛い。

 だから個人的には、コジャイケは長居する街ではない。休養と買い出しだけしたらもう用はない、そんな街でした。

コメント

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☆Naturehike|自転車旅行とソロキャンプどちらにも使いやすい軽量テント。前室もあるから荷物スペースや雨天時の調理もできます。環境になじむ色合いにすれば、周囲の目から隠れたブッシュキャンプも可能

☆OneTigris|地面の影響を受けずに寝転がれるコットはテントでの快適な就寝に効果的です。夏場は熱気から、冬場は冷気から遠ざけてくれます。キャンプマットとの併用でさらに快適になります。

☆GoalZero|AC電源のない僻地やサイトに寝泊まりするときに手持ちの電子機器の充電をするのに太陽光を使えるようにすると助けになります。ゴールゼロは少し高価ですが、実際に私が自転車旅行で使って確かめましたが品質は間違いないです。

☆Greeshow|コンパクト軽量な電動式携帯浄水器で、約1000リットル浄化でフィルター交換をする。水の確保の問題は必ず直面する。海外渡航時の水道水やキャンプ時の河川の水を飲めるように出来たら水を買う必要がなくなる。電動だから長期間の僻地旅には向かないが、町から町への数日間なら持つでしょう

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