2015年8月1日~2日
Shataniさんと音楽探訪。夜の旧市街カテドラル、レストランで食事。
Shataniさんと音楽探訪。夜の旧市街カテドラル、レストランで食事。
リマセントロ、Plaza de Armas |
お宿桜子オーナーのnatsukiさんのはからいで、Shataniという方と音楽イベントに行って来ませんかと提案を受けました。そのイベントは1日の深夜開始という、私にとって超ディープなライブハウスで行われるもの。
このように伝えるとnatsukiさんはさすが段取りが早く、Shataniさんと私を連絡できるようにしてくれました。そして数度の連絡交換にて、旧市街セントロ近くでのサルサライブイベントへ行くこととなりました。
正直どうなのかなぁと思いました。経験のないことだし、お金も掛かる。ただ一方で、こういう出会いはそうそう無いし、また人脈を作ることに時間と金を掛けるのを惜しまないのが成功者の特徴でもあるので、行ってみようと興味が湧いたのであります。
夕方頃、セントロカテドラル前で待ち合わせをして話してみると、初対面と思えないほど笑顔で話せました。Shataniさんと私は雰囲気が似ているようです。
セントロから少し外れた所で小さいながらも音楽イベントを幾つかやっていて、ふたりでふらつきながら観賞したのでした。
カホンという木の箱型を叩く楽器でリズムを作り、そのリズムで女の子が踊るというもの。これがなかなかレベル高くて、バンドは10代後半で構成されているアマチュアですが、ゆくゆくのプロデビューが見えるような演奏でした。チップもたくさん稼いでいましたね。
Shataniさんがまた音楽通で、ペルー音楽にめっぽう詳しい。彼は日本で日本語教師をされていて、夏休みには毎年ペルーへ来てライブハウスなどで音楽イベントを巡っているマニアです。前述のカホンを買って帰ったり、ベースのリズムの聴き取りなど、さすが良い耳をしています。
私はロモサルタードとピスコサワー |
Shataniさんはセビーチェとビール |
レストランで食事をしながら楽しい時間を過ごし、いよいよセントロのライブイベントへ行くかと向かうものの、それらしい場所には機材が無い。10時開始にも関わらず、9時半になっても機材搬入&音合わせの音楽が聞こえてこず、ふたりで「こりゃやる気配無いな」と言って、お互い帰路に着いたのでした。
またこの間、父親が日本人で母親がペルー人と言う日本語を話せるオカマに絡まれました。「わたし、オカマね」とカミングアウトされ、表情がこわばるふたり。笑 でも気さくでお喋りで、楽しく話して別れたのでした。
またこの間、父親が日本人で母親がペルー人と言う日本語を話せるオカマに絡まれました。「わたし、オカマね」とカミングアウトされ、表情がこわばるふたり。笑 でも気さくでお喋りで、楽しく話して別れたのでした。
レストランでの食事の間話していると、深夜開始というライブイベントに興味が出てきまして、来週行ってみようということになりました。つまり出発延期です。
リマを好きになってしまったし、未だ食べていないグルメもあるし、カレー粉の配合も決まっていないし、自転車やアウトドア用品も見たいし、リマに長めに滞在しているにも関わらず、結構やり残していることが多いことも延期の理由。リマ以降はもう長居する街もなくウシュアイアまで一直線になるので、この快適な宿でリマ漬けになってから出発します。9日に出発します。これ以上は滞在できませんのでこれは確定です。
翌2日はJockey Plazaという大きいショッピングモールへ出掛けました。目的はMSR MIOX浄水器に使う電池です。
これは特殊な電池で、CR123Aというもの。中南米に入ってから見たことがなく、ずっと買えなかったのです。これ無いと私の場合水の調達に支障をきたすのです。つまり水を買わねばならない。綺麗な川の水を生で飲めるようにできれば手軽この上ないですからね。
単三・単四形ならスーパーや電気屋で買えるのですが、CR123は何処にもありません。natsukiさんにこれを話すとさすがです。売っている店を探してくれました。Jockey Plazaにある「ARMAQ」というお店です。このお店はサバイバルゲーム用のライフルとかナイフを扱っていて入店した時ドキッとしましたが、無事に電池を入手。
しかし何故MIOXは入手し辛い形の電池を使うのか。単三形にすれば世界中何処ででも手に入れやすいのに。電圧の問題かな…?
0 件のコメント:
コメントを投稿