211日目【ベリーズ】ベリーズシティへ 向かい風と闘う 全く分からない黒人英語

2015年1月6日
ベリーズシティへ。ゲストハウスの管理人が黒人で、何を言っているのか全く聞き取れない…これが黒人英語か

ルート20150106

 たぶんラブホなモーテルを出発。未明は豪雨で心配しましたが、出発時には止んでいて助かりました。今日はベルモパンからベリーズシティへの80km。長い長い距離です。

A decir verdad, a mi me molesta salir de Belmopan. Porque estoy cansado y para mi en Belize mas mal amabiente que Guatemala.


平たい。山が無い

珍しく晴れて暑い。日陰が少ない

ベリーズ動物園

外国ってこういうセンスあるよね

 緩くて長いアップダウンの一本道を向かい風を受けながら走るという、精神的に辛い走行でした。陽が出て暑くなったため風が吹いていることは嬉しいのですが…

 ベルモパンを出てひたすら走り、Hattievilleという所でスーパーに入って飲み物を買いました。ここで気付いたことは、ベリーズシティへ近づいていくごとに黒人が増えていくということ。休憩している近くで彼らが話し込んでいましたが、何を話しているのか全く分からない。英語なのだろうか?

ベリーズシティリミット

街入りでいきなり墓地を走る

ベリーズシティの象徴。ハンドサイン

シティセントロ

 ベリーズシティに着いて目当てのゲストハウスSmoking Balamへ行きましたが満室とのこと。そこでちょうど向かいにあるNorth front street guest houseへ行きました。

 黒人の管理人が出てきて話をしますが、何言っているのか聞き取り難いし、こちらの話も通じない。そういえば黒人と話をするのはこれが初めてだったな。これが白人のネイティブでも何言っているのか聞き取れないという黒人英語ってやつか。

 とは言え、言葉の違いは些細なものです。お互いに理解しようという心持ちがあれば、どうにかこうにか事は運ぶもので、一泊60で二泊するということでまとまりました。自転車旅行者ってこういう事には慣れています。

 夕飯は近所のチャイニーズレストランでFried Rice (チャーハン)持ち帰り。出来上がりを待って座っていたら、出入りする客は全て黒人。彼らは中華が好みなのか。

美味い。美味いが横浜中華街の京華樓には敵わない

走行距離: 82km
総走行距離: 9842km

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