179~185日目【グアテマラ】シェラ 高速巡航・ヒルクライム・チューブトレーニング

2014年12月5日~11日
トレーニングを開始。シェラ周辺のおすすめトレーニングルート。もう一週間スペイン語学校へ。

「あ~疲れた」何て体たらくだ!すっかり肥えやがって

 シェラに馴染んでしまいました。馴染み過ぎて身体が肥えて、すっかり鈍ってしまいました。もう一度スペイン語学校へ一週間だけ行くことになったため、出発は21日ということで、トレーニングを始めねばなりません。以下がトレーニング内容です。

  • ヒルクライム
  • 上半身と下半身のチューブトレーニング
 シェラ周辺はヒルクライムをするに最適です。管理人業の都合で毎日長時間の外出はできないので、時間のある日に、2時間で30kmを目標に登坂で踏み込みの圧力を鍛えていきます。また、下りでは車体のコントロールと動体視力を養います。

 チューブトレーニングは毎日できるトレーニングです。小さな負荷の繰り返しによって全身の持久力を養います。自転車旅行は総合体力が大事なので、上半身もしっかり鍛えます。下半身はチューブスクワットやレッグエクステンションを行います。

 おすすめのトレーニングルートは以下の通りです。


  • 1. シェラから1号線を東へ、サルカハ方面へ
  • 2. 途中の分岐からCITO180へ乗り換えて、カンテル・スニル方面へ
  • 3. スニルからアルモロンガ・シェラ方面へ


CITO180は走りやすい


温泉で有名なスニル

ヒルクライム開始

シェラが見えるとホッとする

 このルートだと走行距離は29km位でちょうど良いと思います。スニルまでの1号線とCITO180は高速コースで、スニルからシェラまでがヒルクライムコースです。

 ロードバイカーもちらほら利用しているコースです。私はファーストトライで所要2時間20分でクリアしてます。後半のヒルクライムコースは斜度10%超のロング登坂があるので時間を浪費するし、前半で稼いだ平均速度もどんどん遅くなっていきます。

アルモロンガからの登坂

 一番キツイ場所は最後。アルモロンガからシェラへの登坂です。ダンシングで上りたくなる傾斜で、MTB旅行車では地獄です。最小ギア必至で、乳酸の蓄積と呼吸の苦しさとのダブルパンチです。

写真1

写真2

 チューブトレーニングではベッドの脚に片側の持ち手を設置し、もう一方に足を通して、足を前後にブラブラさせると負荷がかかるようにしています。写真1の様にすると大腿四頭筋、写真2の様にするとハムストリングスに効きます。

腹筋ローラーとチューブ

 ちなみにこのチューブはタカハウスのフリーボックスから頂いたものです。私が出発する時にはまたボックスに戻しておきますので、チャリダーの方はこれでトレーニングすると良いでしょう。腹筋ローラーも良いですよ。

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