2014年12月5日~11日
トレーニングを開始。シェラ周辺のおすすめトレーニングルート。もう一週間スペイン語学校へ。
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「あ~疲れた」何て体たらくだ!すっかり肥えやがって |
シェラに馴染んでしまいました。馴染み過ぎて身体が肥えて、すっかり鈍ってしまいました。もう一度スペイン語学校へ一週間だけ行くことになったため、出発は21日ということで、トレーニングを始めねばなりません。以下がトレーニング内容です。
- ヒルクライム
- 上半身と下半身のチューブトレーニング
シェラ周辺はヒルクライムをするに最適です。管理人業の都合で毎日長時間の外出はできないので、時間のある日に、2時間で30kmを目標に登坂で踏み込みの圧力を鍛えていきます。また、下りでは車体のコントロールと動体視力を養います。
チューブトレーニングは毎日できるトレーニングです。小さな負荷の繰り返しによって全身の持久力を養います。自転車旅行は総合体力が大事なので、上半身もしっかり鍛えます。下半身はチューブスクワットやレッグエクステンションを行います。
- 1. シェラから1号線を東へ、サルカハ方面へ
- 2. 途中の分岐からCITO180へ乗り換えて、カンテル・スニル方面へ
- 3. スニルからアルモロンガ・シェラ方面へ
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CITO180は走りやすい |
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温泉で有名なスニル |
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ヒルクライム開始 |
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シェラが見えるとホッとする |
このルートだと走行距離は29km位でちょうど良いと思います。スニルまでの1号線とCITO180は高速コースで、スニルからシェラまでがヒルクライムコースです。
ロードバイカーもちらほら利用しているコースです。私はファーストトライで所要2時間20分でクリアしてます。後半のヒルクライムコースは斜度10%超のロング登坂があるので時間を浪費するし、前半で稼いだ平均速度もどんどん遅くなっていきます。
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アルモロンガからの登坂 |
一番キツイ場所は最後。アルモロンガからシェラへの登坂です。ダンシングで上りたくなる傾斜で、MTB旅行車では地獄です。最小ギア必至で、乳酸の蓄積と呼吸の苦しさとのダブルパンチです。
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写真1 |
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写真2 |
チューブトレーニングではベッドの脚に片側の持ち手を設置し、もう一方に足を通して、足を前後にブラブラさせると負荷がかかるようにしています。写真1の様にすると大腿四頭筋、写真2の様にするとハムストリングスに効きます。
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腹筋ローラーとチューブ |
ちなみにこのチューブはタカハウスのフリーボックスから頂いたものです。私が出発する時にはまたボックスに戻しておきますので、チャリダーの方はこれでトレーニングすると良いでしょう。腹筋ローラーも良いですよ。
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