2014年10月19日~24日
帰る家のある普通の日常生活を送る
カセットスプロケットが欲しいが、ボスフリーしか無かった |
テレビでメキシコの野球中継を観ていて「Naranjeros (ナランヘロス)」というチーム名を見つけて思わず吹き出してしまいました。Naranjaとは果物のオレンジやみかんの事です。オレンジズ・みかんズ (笑)。メキシコって本当、何なんだろう…
メジャーリーグのレッドソックスも一見おかしなチーム名ですが、レッドはインディアンの事で、ホワイトソックスは白人、そして昔はブラックソックスという黒人チームもあったというわけで、アメリカの歴史や人種を表しているので、おかしくは無いですね。ナランヘロスはどう考えたって何も無いな…
週末のアクティビティはナワラとトトニカパンという町へ行きました。
チキンバスに乗りましたが100㎞近いスピードで走る上に、コーナーには減速しないで進入するので、Gが半端ない。コーナー進入時には何かに「本気で」掴まっていないと体をもっていかれます。宇宙飛行士の訓練じゃないんだから、全くもう…
トゥクトゥクの様な三輪ミニタクシー |
人が多く賑わっている |
綺麗な織物や洋服、野菜果物、雑貨、スマホケース、工具何でもござれ |
ナワラにはプロのスリ師がいるので注意 |
ナワラのマリアお手製織物。中途 |
完成した織物。この織物は400ケツァレス |
ナワラにはタカハウスでお馴染らしい「ナワラのマリア」と呼ばれる織物をしている女性がいます。彼女の家を訪ねました。彼女の作る織物は200~1000ケツァレス。お買い得な部類です。この家の風呂は変わっていて、蒸し風呂です。汗をかいて汚れを落とすシステムで、綺麗になるのかよく分かりません。
トトニカパンでは陶芸をしている方の家を訪ねましたが、アポ無しだったため不在でした。商店のレジは鉄格子の無い開放型だったため、治安は良さそうです。シェラの商店は店員と客との間には鉄格子があり、店員の安全が確保されています。
勉強机。毎日とんでもない量の言葉が頭に入ってくる。頭痛がする |
中庭 |
21日。スペイン語の勉強が始まりました。先生はみんな女性です。一対一の授業で、挨拶や動詞の変化を学びつつ、時々世間話や冗談を挟んで楽しく進行していきます。
タカさんが言うには「文法を完璧に覚えても喋れなきゃ意味ないでしょ」とのこと。タカハウスのスペイン語教室はコミュニケーション能力の向上を重視しており、実は世間話が理に適っているんですね。
ホームステイ生活では朝6時に起きます。午前の部になると8時から授業なので、朝飯を食べてから出るには6時起きになります。
朝飯は卵焼きとフリホレス、パン、紅茶です。フリホレスは日本人には不評の食べ物ですが、私のホームステイ先のフリホレスはお婆さんの手作りで、とても美味しいです。
語彙が少なくてろくに会話ができませんが、家族はホームステイの受け入れに慣れていますので、変な空気が流れることも無く笑顔で話しかけてきてくれます。
ちなみにタカハウスのスペイン語教室の料金は2014年12月1日から値上がりします。1週間1200ケツァレス (これまでは1000ケツァレス)です。ここで勉強したい方はお早めに。
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