108~110日目【メキシコ】ベラクルスへ 炎天下とアップダウン 可愛すぎるねぇちゃんに衝撃を受ける

2014年9月25日~27日
パパントラからナウトラ、パルマソラ、そしてベラクルスへ

 この3日間は辛い走行となりました。写真がありません。心身ともに削れて撮る気が起こりませんでした。

  • 炎天下のアップダウンが続いて連日の汗だく走行。ダラダラと顔を伝う汗はアゴで集まり雫となって路上へ落ちる。
  • 走行を終えてホテルの部屋で顔を触るとザラザラしている。汗の水分が飛び、残ったミネラルが結晶化している。
  • 約3㎞走るだけで体が熱くなる。3㎞毎に日陰に入って体を冷やす。「進まねぇな…」10㎞走るのに1時間かかる。
  • 海沿いの綺麗な景色が見えるが、写真を撮る暇はない、一刻も早くストアの冷えた飲み物が欲しいと、余裕が無い。

 パパントラを出てからベラクルス方面へ行くと海沿いまで起伏のある道が続きます。Costa Emerardaという海岸通りは平地の一本道で、道の左右にホテルがたくさんあります。泊まる場所には困りません。キャンプ場併設のホテルもありますが、この暑さでテントはやめたほうが良いでしょう。

 ナウトラという町ではメインストリートのHotel Marianao、1泊300ペソ、WiFiあり。夕飯はこの町のパン屋で買いました。200ペソ紙幣を出したらお釣りが無いらしく、隣のお店で崩してもらい無事にパンをゲット。高額紙幣は使いにくい。

 パルマソラではホテルの在り処を聞いたら美人のねぇちゃんに自動車に乗せられてホテルへ。そのねぇちゃんが経営しているホテル、La Vaquetaに連れて行かれて1泊。280ペソ、WiFiあり。町外れのAv. Cristo Reyにあります。

 ベラクルスではかねてより目を付けていたBlue Oyster (※)…ではなくホステル、Oyster Hostel、1泊200ペソ、WiFiあり。ここで2泊して休憩します。

 このホステルの受付のねぇちゃんが半端なく可愛いくて衝撃を受けた。俺史上最高ランクで、エマ・ワトソンといい勝負だ。AKBにいたらトップ5入りは固いだろう。常にニコニコ(^^♪していてとても良い。

 独り占めの6人部屋ドミトリーで、上記のねぇちゃんが「暑いから」とわざわざ扇風機を用意してくれた。ふむ、明るく可愛い上に気遣いもできる。このホステルが高評価な理由はこれだろうか。ホテルにおいては最高のフロントスタッフであろう。喫茶店のホール担当でも良いし、とにかくこのねぇちゃんはどこででも人気者になれると断言。ホステル勤めがもったいない気もする。

・パパントラ→ナウトラ 74㎞
・ナウトラ→パルマソラ 68㎞
・パルマソラ→ベラクルス 89㎞

※私の好きな映画「ポリスアカデミー」に出てくるゲイバー。オイスターと聞くとブルーオイスターを思い出してしまう…

積算走行距離: 7888㎞

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☆OneTigris|地面の影響を受けずに寝転がれるコットはテントでの快適な就寝に効果的です。夏場は熱気から、冬場は冷気から遠ざけてくれます。キャンプマットとの併用でさらに快適になります。

☆GoalZero|AC電源のない僻地やサイトに寝泊まりするときに手持ちの電子機器の充電をするのに太陽光を使えるようにすると助けになります。ゴールゼロは少し高価ですが、実際に私が自転車旅行で使って確かめましたが品質は間違いないです。

☆Greeshow|コンパクト軽量な電動式携帯浄水器で、約1000リットル浄化でフィルター交換をする。水の確保の問題は必ず直面する。海外渡航時の水道水やキャンプ時の河川の水を飲めるように出来たら水を買う必要がなくなる。電動だから長期間の僻地旅には向かないが、町から町への数日間なら持つでしょう

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