52日目【アメリカ】グランドキャニオン① デザートビューへ

2014年7月31日

来たぜ〜

 自炊ができないと食事が充実しません。ストア系のサンドイッチでは偏ります。こちらのサンドイッチは野菜少なめ肉多め。牛乳やフルーツ、卵があれば解決できるのですが。卵…携行したいですねぇ。

 今日は遂にグランドキャニオンへ突入します!イエローストーンを超えるThe アメリカの観光地。雄大でしたよ。

グランドキャニオンの東、キャメロンという宿場町から64号線でグランドキャニオン方面へ向かいました。直前のガス屋で自炊と行動食を買い込んで、いざ!

奥の山の更に奥がグランドキャニオン

 と思いきや自動車のオッサンに呼び止められて激励されました。「この先登るぜ」「Hahaha…」ツーショット写真を撮られ、別れました。

まだグランドキャニオン前なのにすごい景色。リトルコロラド川

 グイグイひたすら登っていきます。天候は不順。雷鳴とどろき、雨ポツリ。風は四方八方から吹いてきます。が、暫くして晴れてしまいました。ここ最近のグランドキャニオンの天候はコロコロ変わっています。

 登っている最中に10セント拾いました。アメリカではよくお金を拾います。これで合計41セント拾いました。ラスベガス行こうか迷いますよね。アメリカ来てから金運があります。


 グランドキャニオンのイーストゲートに到着しました。4000フィート後半から7500フィートまで登りました。筋肉疲労は少ないながら、エネルギー不足を露呈した登坂で苦しかったです。

 ゲートでは入場料12ドルを払いました。7日間有効です。グランドキャニオンの道路地図と、英字パンフレット、それから日本語のパンフレットも貰いました。各国語のパンフレットが用意されています。やはりイエローストーンより格上か。

 以下デザートビューからの景色です。曇のため良い景色ではありませんでした。写真では表現がなかなか難しいのですが、実際目の前にするともっと迫力あります。





髪型っ(笑)。だからヘルメットって嫌なんだよ

 デザートビューのキャンプ場は先着順です。Fee Boxは機械で、クレジットカードと現金両方での支払いができます。予めテントサイトを決め、サイトナンバーを覚えます。受け付けたサイトにはサイト近くのナンバープレートにレシートが貼ってあります。何も無い所に張りましょう。自動車のライセンスナンバーの入力を求められますが、自転車は「NONE」と入力してEnter。お金を払い、レシートを受け取ります。

 風が強い上にペグダウンができませんでした。初めて張り縄による固定法をやりました。夜中は雷雨で風がありました。張り縄、やっておいて正解でしたね。

積算走行距離: 3954㎞

コメント

新しい装備をお探しですか?なら私が選定したものもチェックしてみてください。


☆Naturehike|自転車旅行とソロキャンプどちらにも使いやすい軽量テント。前室もあるから荷物スペースや雨天時の調理もできます。環境になじむ色合いにすれば、周囲の目から隠れたブッシュキャンプも可能

☆OneTigris|地面の影響を受けずに寝転がれるコットはテントでの快適な就寝に効果的です。夏場は熱気から、冬場は冷気から遠ざけてくれます。キャンプマットとの併用でさらに快適になります。

☆GoalZero|AC電源のない僻地やサイトに寝泊まりするときに手持ちの電子機器の充電をするのに太陽光を使えるようにすると助けになります。ゴールゼロは少し高価ですが、実際に私が自転車旅行で使って確かめましたが品質は間違いないです。

☆Greeshow|コンパクト軽量な電動式携帯浄水器で、約1000リットル浄化でフィルター交換をする。水の確保の問題は必ず直面する。海外渡航時の水道水やキャンプ時の河川の水を飲めるように出来たら水を買う必要がなくなる。電動だから長期間の僻地旅には向かないが、町から町への数日間なら持つでしょう

ソロキャンプの魅力が詰まったキャンパーの情報はこちらから

自転車で世界を旅する強者たちの情報はこちら

ウユニ塩湖でコーヒー淹れたら最高すぎて飛んだ

自作ウッドガスストーブでさばカレーキャンプ!

カナダのロッキー山脈を走った

アメリカのイエローストーン国立公園などを走った