38日目【アメリカ】エヴァンストンへ 早朝から峠越え

2014年7月17日

早朝の30号線。ノートラフィック

 ベアーレイク南にあるコットンウッドキャンプグラウンドは居心地が良くないため、自炊はグリーンティーを沸かすだけで、あとはそのまま食べられるパンやクッキーで済ませました。しかしどうにかしてトーストを食べたいということで、鍋にパンをちぎり入れて焼きました。

 早朝の出発です。今日は30号線で進み、途中からローカル16号線でエヴァンストンを目指します。

峠。遠くに雲海が見える

 いきなり峠越えです。傾斜7%7㎞という坂です。標高は分かりませんが、周囲にここより高い山はありませんでした。登り切ると10㎞下りです。いつものように向かい風で。

道路を横切るように補修の跡がある。通る度に車体がガタンガタンする残念な道。ストレスフル

広い広い。アメリカの荒野・草原

 ローカル16号線はだだっ広いつまらない道です。しかしWood Ruffという町を過ぎると、この広さが素晴らしい。アメリカですねぇ。

 この道ではハエにタカられました。服が臭くなっているし、ボロくなり始めています。新しい服が必要です。関係あるのか分かりませんが、リアハブのフリー音を鳴らすとハエがいなくなりました。どういう事でしょうか?私のハブサウンドはカンパニョーロ系の爆音です。

 エヴァンストンに着くとWalmartへ行ってシャツとパンツ、新しい上着と晩飯を買いました。靴下は10足パックしか無くて買いませんでした。こんなに要らないし、REIで機能性のある丈夫な靴下を買うほうが良いか。

 本日はホテル、ハワードジョンソンです。このホテル、泊まらない方がいいです。WiFiの電波弱すぎで、さらに電話の電波が無い!ここは山奥ですか?違います。町中です。朝飯があるという期待だけ持って就寝しました。

積算走行距離: 2962㎞

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☆Naturehike|自転車旅行とソロキャンプどちらにも使いやすい軽量テント。前室もあるから荷物スペースや雨天時の調理もできます。環境になじむ色合いにすれば、周囲の目から隠れたブッシュキャンプも可能

☆OneTigris|地面の影響を受けずに寝転がれるコットはテントでの快適な就寝に効果的です。夏場は熱気から、冬場は冷気から遠ざけてくれます。キャンプマットとの併用でさらに快適になります。

☆GoalZero|AC電源のない僻地やサイトに寝泊まりするときに手持ちの電子機器の充電をするのに太陽光を使えるようにすると助けになります。ゴールゼロは少し高価ですが、実際に私が自転車旅行で使って確かめましたが品質は間違いないです。

☆Greeshow|コンパクト軽量な電動式携帯浄水器で、約1000リットル浄化でフィルター交換をする。水の確保の問題は必ず直面する。海外渡航時の水道水やキャンプ時の河川の水を飲めるように出来たら水を買う必要がなくなる。電動だから長期間の僻地旅には向かないが、町から町への数日間なら持つでしょう

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