25日目【アメリカ】フォートポンデローザキャンプ場 走行距離を抑えて少し休憩 BBQお誘い
2014年7月4日
親切で気さくなキャンプ場オーナーにパーティへ招待される。ありがたや。
親切で気さくなキャンプ場オーナーにパーティへ招待される。ありがたや。
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戦闘機の展示。カナダでもこういうの見たな。日本だとゼロ戦になるのだろうか |
ビジネスホテルマニアの視点から、Great FallsのStay Americaというチェーンホテルは備品が最低限しか置かれていませんが、部屋は綺麗で、更にキッチン付きなので自炊できる点で悪くはありませんでした。水道水も美味しい方で、水ボトルに詰め込みました。
身体が疲れていますが、連泊するよりは走行距離を抑えて先へ進むほうが良いと考え、本日はGreat Fallsから40㎞先のFort Ponderosa Campgroundで走行終了です。このキャンプ場、結構評判いいみたいです。
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4つの道路が重なっている |
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線路を跨いだ向こうが小さな町、アーミントン |
早くもキャンプ場のあるArmingtonに到着してしまいました。Officeに行っても誰も居らず、ウロウロしているとお客さんから「May I help you?」と言われたので、一晩テンティングしたいのですがと言い返すと、向かいの家にマネージャーが居るよ言われました。
家からは陽気な音楽が。ところがその家にも居らず、しばらく待っているとマネージャー登場。トイレ掃除中だったようです。
一晩19ドル。どうやら今晩バーベキューをやるそうで来いとのこと、を言っていたようでしたがスルーしてしまいました。
さて、テントを張ったわけですが炎天下です。テントの中暑すぎです。汗がダラダラ出てきます。でも休まないとということで寝ました。しかし溺れた夢を見て起きるともう我慢ならん。取り敢えず外に出よう。自転車でもメンテナンスしよう。外は涼しい。日当たりにテントを張ってはいけません。
いくらか涼しくなったのでテントへ戻り自炊をしました。シャワーでも浴びようと外に出るとマネージャーの奥さんらしい女性がバーベキューのお誘いに来ました。自炊をしてお腹いっぱいだし、シャワーを浴びたいので一度断りましたが、シャワー後でもいいから来いと言われ、誘いを受けることに。
「自炊しなければよかったな。でもお誘いがあるだけでとてもありがたい。何も頂かないのは失礼か」
パスタ、サラダ、ハンバーグ、ウインナー、パイ、ケーキ、ソフトドリンク。たくさんありました。私は先ずペプシコーラを飲み、次に色々つまみながらBud Lightという飲み物を飲んでみました。BudはBudweiserの事です。知らずに飲んでしまいました。
深夜に花火が始まりました。アメリカの花火はとんでもなく大きい音でまるで銃声のようです。周囲の山に響き、遠くの犬達が吠え出しました。
「うるさいが、フフッ、面白い。アメリカ人ってほんとファンキーだな。カナダからアメリカに入って一番の変化は人の性格が変わったということか。カナダ人は大人しく、アメリカ人は楽しい」
「うるさいが、フフッ、面白い。アメリカ人ってほんとファンキーだな。カナダからアメリカに入って一番の変化は人の性格が変わったということか。カナダ人は大人しく、アメリカ人は楽しい」
走行距離: 38km
積算走行距離: 1909㎞
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