16日目【カナダ】カルガリーへ② アウトドアショップMECと初ユースホテル

2014年6月25日
大都市カルガリー到着。アウトドアショップで念願のホワイトガス入手。ユースホステル初利用。

 夜半は雷雨で朝は小雨。昨晩はコンビーフを半缶食べて残したので、それとバナナ、リンゴ、ナッツを朝飯としました。小雨の降る中テント撤収。

 道路状況は山の走行から丘の走行に変化しました。概ねロッキーの比に非ずと言ったところ。急傾斜と縁が無くなって、緩やかな坂道を延々登らされたあと、緩やかに下ります。

 カルガリー市内に入ると交通量が増えて、離脱と進入の複雑な道路に変化。いつも以上に注意を要しました。

 Safe wayでバナナとバルクパン、サンドイッチを購入して、後者2つを昼飯としてオリンピック広場で食べました。バルクパンというのは1個69セントのパンをトングで袋に詰めるアレです。

 カルガリーにはMountain Equipe Co-op (MEC)という自転車旅行者にはかなり重要なアイテムばかりを扱ったお店があります。会員になる必要がありますが、MSR、SHIMANO、テント寝袋必要な物は全てここに有ります。カルガリーに寄ったら要チェックです。

 私はここでMSRのホワイトガスとチェーンHG93、チューブ、パンク修理パッチなどを買いました。


 今日泊まる場所はユースホテルで、ハイカルガリーという所です。バックパッカー向けの宿泊施設で、一部屋に二段ベッドが3つありました。見知らぬ外国人と一緒になるホテルですが、施錠はオートロックでカードキーシステム。朝食無料で37ドルでした。部屋内のロッカーは自前の鍵が必要です。

 バックパッカーの玄人ばかりで各々リラックスしてました。ただしそこは見知らぬ人々の中に居るわけですから、警戒も怠っていない様子。初ユースホテルの私としては彼らを真似して警戒しつつリラックス。その内にホステル裏に停めていた自転車をホステルの敷地内に移動するよう言われました。

 朝食無料のため夜食は食べず、キッチンでコーヒーを淹れて我慢し、就寝しました。

「大都市という所はなかなか写真。が撮れなかった。要反省だな。朝飯を腹一杯にしてさっさと都市部を抜けてしまおう」

走行距離: 60km
積算走行距離: 1198㎞

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☆Naturehike|自転車旅行とソロキャンプどちらにも使いやすい軽量テント。前室もあるから荷物スペースや雨天時の調理もできます。環境になじむ色合いにすれば、周囲の目から隠れたブッシュキャンプも可能

☆OneTigris|地面の影響を受けずに寝転がれるコットはテントでの快適な就寝に効果的です。夏場は熱気から、冬場は冷気から遠ざけてくれます。キャンプマットとの併用でさらに快適になります。

☆GoalZero|AC電源のない僻地やサイトに寝泊まりするときに手持ちの電子機器の充電をするのに太陽光を使えるようにすると助けになります。ゴールゼロは少し高価ですが、実際に私が自転車旅行で使って確かめましたが品質は間違いないです。

☆Greeshow|コンパクト軽量な電動式携帯浄水器で、約1000リットル浄化でフィルター交換をする。水の確保の問題は必ず直面する。海外渡航時の水道水やキャンプ時の河川の水を飲めるように出来たら水を買う必要がなくなる。電動だから長期間の僻地旅には向かないが、町から町への数日間なら持つでしょう

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