2015年7月22日~25日
悪路を越えた先にあった温泉フリーク憧れの地、チュリンに到着!
悪路を越えた先にあった温泉フリーク憧れの地、チュリンに到着!
チュリンの町並み。温泉町っぽくはない |
眠れない…。翌日の遠足が楽しみな小学生かい!などと自分にツッコむ。バス移動の車内で寝たらいいのです。4時半に起床し、準備を整えました。5時40分頃にお宿桜子のオーナーnatsukiさんのご主人、マリオさんと共に暗い外に出てタクシーを捕まえました。マリオさんがバス会社までの案内を運ちゃんにしてくれたので、乗り込むのみ。旧市街へ。
リマ旧市街セントロ南。中央星印にバス会社が集まっている |
「このヤバイ雰囲気の暗い中をウロウロするのは、たとえ1ブロック先へ行くにも危ない。中南米の不良は簡単に人襲うから容赦ない。バス会社前道路から脇道入らないように注意だな」
Beteta Junior Turismo オフィス |
すんなり買えた |
バス会社は何軒かありましたが、タクシーの運ちゃんがオススメしたBETETAに決定。
「Hola, buenosdías. Quiero comprar un bolete de…unmm… se va a Churín. (どうも、おはようございます。チケット買いたいんですけど、え~と、チュリン行きのです)」
チュリン行き7時出発のチケット (25ソル)を購入。空き席が少なかったため、心配なら前日購入がベスト。でも他のバス会社にもチュリン行きはあるので当日購入でもあまり心配要らないかと。
「Hola, buenosdías. Quiero comprar un bolete de…unmm… se va a Churín. (どうも、おはようございます。チケット買いたいんですけど、え~と、チュリン行きのです)」
チュリン行き7時出発のチケット (25ソル)を購入。空き席が少なかったため、心配なら前日購入がベスト。でも他のバス会社にもチュリン行きはあるので当日購入でもあまり心配要らないかと。
サヤンにて休憩。売り子とレストランがたくさん |
乗車前にトイレを済まし、売り子から飲み物と軽食を買いました。リマからチュリンまでは途中のトイレ&食事休憩を挟んで6時間。Sayán (サヤン)という町を過ぎてしばらくすると未舗装の悪路に。ガタガタと揺れながら13時、チュリンに到着です。
結構ハードな未舗装を行く |
雨期のこの道ではよく車の転落があるらしい。乾季に来るのがベスト |
「ヨッシャ!着いたなぁ〜。取り敢えずホテルを物色するかね」
お土産屋さんがたくさんあります |
ワンカワシへはバスツアー参加という形式 |
先ずは宿探し。ウロウロ歩いていると「Habitación? (部屋かい?)」と声をかけられました。
「Si. Tiene habitación libre? Cuanto cuesta una noche? (そうです。空き部屋ありますか?1泊幾らですか?)」
1泊25ソルだと言う。3泊するというと、じゃあ20ソルでいいよと言うので決定。シャワーだけ共同のホテルでしたが、温泉入るので不要。トイレと洗面台だけプライベートなら文句無しです。
「Si. Tiene habitación libre? Cuanto cuesta una noche? (そうです。空き部屋ありますか?1泊幾らですか?)」
1泊25ソルだと言う。3泊するというと、じゃあ20ソルでいいよと言うので決定。シャワーだけ共同のホテルでしたが、温泉入るので不要。トイレと洗面台だけプライベートなら文句無しです。
「町歩きの感じではハッキリ言って温泉町という雰囲気は無いから、期待していた感じではないかな。別府鉄輪 (かんなわ)の湯気モウモウみたいな感じを想像していたが。ちょっと見、温泉も見当たらないし、詳しい場所を知りたい」
初日ですが暗くなるまで時間があるし休んでは勿体無い。宿の人に温泉の場所を聞くと、チュリンには5種類の温泉があるとのこと。
そこで今日は町外れにあるMamahuarmi (ママワルミ)の湯へ行きました。滝がある広い施設のようです。入場料は3ソルで、時間制限無し。
- Mamahuarmi
- Juventud
- La Meseta
- Fierro
- Tingo
そこで今日は町外れにあるMamahuarmi (ママワルミ)の湯へ行きました。滝がある広い施設のようです。入場料は3ソルで、時間制限無し。
ママワルミの湯入り口 |
チケットを買って坂道を下ると露天プールが見えてきた |
滝のあるプール。結構な重さの水が乗っかってくるので、滝行は注意。痛い |
アルパカが飼われている。シャイなのかこっちを向いてくれない |
ママワルミはPiscina (プール)の温泉。水着姿になって入浴してみると超ぬるい。え~失敗かもと思いましたが、滝のあるプールへ行くとペルー人温泉フリークが泳ぎまくっていました。じゃあ俺もフリークだからということで泳いでみると、あっ、なんかめっちゃ楽しい。
泳ぐのはもう高校生以来ですか。温泉で泳ぐというのは日本人には新鮮で、楽し過ぎて私もついつい泳ぎまくってしまいました。滝もあるし、ブッディストとしては滝行をやらねばと、ママワルミは入浴ではなく、ぬるい湯という特性を活かした水泳と滝行が楽しい温泉なのでした。
ママワルミ温泉は貴重品ボックスの錠前を受付にて、パスポートと交換で借りられます。また、裸足では歩きにくいので、サンダルがあるといいでしょう。ぬるい湯で体は温まらず、上がると寒いので、すぐに体を拭いたほうがいいですよ。
「楽しい温泉だったということでこの点評価できるが、求めている温泉と違う。熱々で浸かりたい。明日はワンカワシへ行こう。大統領の湯は熱いというらしいし、大いに期待できそうだ」
「楽しい温泉だったということでこの点評価できるが、求めている温泉と違う。熱々で浸かりたい。明日はワンカワシへ行こう。大統領の湯は熱いというらしいし、大いに期待できそうだ」
その②昇天編へ続く
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